続・英語の話

2001年6月19日
英会話の授業で使用している教科書って結構
当たり外れがあるものなのですが私が今使っている Face to Face というのは大当たり!です。
おそらく日本で編集された本なのでしょう。
実に的を得たアドバイスつきなのです。
例えば・・・。
”Don’t worry if your grammar isn’t perfect,
as long as you are understood.
The goal is to communicate.”
”Read it in English. Don’t try to
trancelate into Japanese."
というようなアドバイスが書いてあるわけです。
ここまでは比較的初級者向けの丁寧な教科書なのですが、リスニングにはかなり手強いものも含まれて
います。私が一番わけがわからなかったのは
ペルー人のインタビュー。アクセントに癖が
ありすぎて何を話しているのかちっともわからないのです。でもよく考えたらこういう場面に遭遇する可能性だってなきにしも非ずなわけで。この教科書はかなり優等生だとまた思わされるのでした。

私は今までかなりいろんな英語の教材に取り組んで
いますが、これは!と思うものは実に少ない。
高校生までは気がつかなかったのですが学校での
英語の授業は本当に無駄が多いです!私は大学生に
なって初めて英文のエッセイの書き方や英文記事の読み方のコツを習ったくらいですから。
まあ語学学習には回り道はつき物なんですけどね。
(「蘭学事始」を読むとよくわかりますね。あれはかなりアホらしい作業の場面で涙を誘うわけです。福沢諭吉だって感涙したのですよ)
私は英語圏で正規の教育を受けたわけではないので
まだ専門書なんて読めません。そのレベルに
達するのには少なくても2年以上かかるでしょう。
(本当は高校まででこのレベルまでもっていく
のが理想的です。しかし現実はそううまくはいきませんね。私みたいに英語ができない生徒の方が
多いですから。そういう生徒はいっそのこと英語はやめさせて他の言語をやらせればいいわけです。
文部科学省はそういう選択肢を与えるべきでしょう。ちなみに私は中学のとき英語で躓いたままここまで来ているので、まず英語アレルギーを治すのに
かなりの時間を必要としました。実は今だって
英語はそんなに好きではないです。発音が音楽のような中国語の方が好きです。でも英語が世界共通語のようにまかり通っているのは事実なのでやらなきゃならんでしょう。私は英語ができないといって
差別されたくないのです。動機は意地ですね(笑)

なんだか真面目な話のようですが今日英語を
やっていてふと思ったので書いてみました。
今週はレポートばっかりで他に話題がないのです。

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