天使にラブソングを

2004年5月30日
↑見たのは2の方です。
ローリン・ヒル可愛過ぎです!

歌とダンスが好きな人にはたまらなく
面白い映画なんじゃないかなと思います。

前に見た時はあんまり涙がでたりは
しなかったのに、今回は2回くらい
泣きそうになりました。
デロリスがリタにリルケの「若き詩人への手紙」を
渡すくだりとリタが母親と口論した後にベッドの上に
寝転がるシーンで。

特に最初の場面はとても良いです。
リルケの引用を用いてリタを説得するんです。
「朝起きて詩のことしか頭になかったら君は詩人だ」
なんていい言葉なんでしょう!
誰でもそういうものに出逢えるわけではない。
もしそういうものがあれば幸せだなと。

でもやっぱり意志とは反対に諦めなければならない
辛さっていうのにも共感できたり。

高校が舞台だけあって、メッセージの対象は
ティーンエイジャーなのかなとも思いますけど。
私の隣で弟がじーっと見ていたし。
少し年をとっても純粋な想いに触れる時は
やっぱり感動します。

余談ですが私はリタという名前が好き!
多分St.Ritaからきているのかなと思います。
発音した時の感じが可愛らしい。

この映画は字幕なくても見られるので
意図するものがストレートに入ってきていいです。

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