花火大会
2005年7月17日この時期最も恐れているものの一つに花火大会がある。
理由は単純明白。人で溢れるからである。
特にローカル線を利用していると本数が少ない上、
混むので悲劇だ。平日の満員電車ですら辟易しているのに、
なぜ休日の夜まで混んだ電車に乗らなければならないのか?
花火大会のとばっちりを受けるのが嫌なので、花火大会の
ある日は極力出かけないようにしている。
横浜の花火大会の日なんて横浜駅ホームの
入場規制がある程!とんでもない!!
もう一つ嫌なのが、花火大会に来ているお姉さんたちの
浴衣である。本当にいつもいつも声を大にしていいたい!
なぜそんな薄っぺらな浴衣を着ているのか?!
生地の良し悪しというのは、見ただけで分かる。
今まで浴衣を着ている人で、「これは!」と思うものを
着ている人をほとんど見たことがない。
浴衣というのはしんなりと肌になじむものなのだが、
私がよく見るのはバリバリの紙みたいな浴衣だ。
一体どちらでお買い求めなのでしょうか?
ついでに言うと帯もひどいぞ。
(デザインはいい。素材の良し悪しが問題だ)
生地もさることながら、着方にも意義がある。
一体誰に着せてもらったのか知らないが、襟が抜け過ぎだ。
大体浴衣を着ている層というのは未婚の女性なのだから、
あまりに襟が抜けすぎているのはおかしい。
「私は身持ちの悪い女です」と周りに宣伝しているような
ものだ!見ているこっちが恥ずかしい!!!
(そんな心配までしてあげているなんて優しいな)
人のことを良し悪し言える身分か?という疑問がお有りかも
しれないが、少なくともそこらにいるお姉ちゃんよりは
マシだ!
私の浴衣は呉服屋で買った反物から仕立ててある。
帯もしっかり織ってあるので、コシがあるが柔らかく結び
やすい。茶道の合宿の時にこっそり先生に呼ばれて
「あんた、いい浴衣着ているね」と言わしめた一品である。
自分で着ることも、もちろんできる。
余談だが、浴衣を着たがる人に限って自分で着られない
ことが多い。浴衣はものの2〜3時間ほど特訓すれば着られる。
私なんてアメリカに出国する前日の夜中、それは厳しい
特訓を受けたんだから。今でも忘れられないが。
浴衣というのは美しい日本の文化の一つ。
心意気で着るものなのだ。
料理もそうだけど、素材は本当に大切。
毎年夏になると切に願うことの一つが、浴衣を正しく着てね
ということなのだ。
なーんて、つれづれと書いているが私は浴衣を着ない。
理由は暑いから。昔は最高でも30℃行かなかったのでは
ないかと思うが、今は違う。
民族衣装はその国の習慣や風土をよく考えた上で進化して
きているけれども、浴衣が考案された時と今ではあまりに
違い過ぎるような気がしてならない。
理由は単純明白。人で溢れるからである。
特にローカル線を利用していると本数が少ない上、
混むので悲劇だ。平日の満員電車ですら辟易しているのに、
なぜ休日の夜まで混んだ電車に乗らなければならないのか?
花火大会のとばっちりを受けるのが嫌なので、花火大会の
ある日は極力出かけないようにしている。
横浜の花火大会の日なんて横浜駅ホームの
入場規制がある程!とんでもない!!
もう一つ嫌なのが、花火大会に来ているお姉さんたちの
浴衣である。本当にいつもいつも声を大にしていいたい!
なぜそんな薄っぺらな浴衣を着ているのか?!
生地の良し悪しというのは、見ただけで分かる。
今まで浴衣を着ている人で、「これは!」と思うものを
着ている人をほとんど見たことがない。
浴衣というのはしんなりと肌になじむものなのだが、
私がよく見るのはバリバリの紙みたいな浴衣だ。
一体どちらでお買い求めなのでしょうか?
ついでに言うと帯もひどいぞ。
(デザインはいい。素材の良し悪しが問題だ)
生地もさることながら、着方にも意義がある。
一体誰に着せてもらったのか知らないが、襟が抜け過ぎだ。
大体浴衣を着ている層というのは未婚の女性なのだから、
あまりに襟が抜けすぎているのはおかしい。
「私は身持ちの悪い女です」と周りに宣伝しているような
ものだ!見ているこっちが恥ずかしい!!!
(そんな心配までしてあげているなんて優しいな)
人のことを良し悪し言える身分か?という疑問がお有りかも
しれないが、少なくともそこらにいるお姉ちゃんよりは
マシだ!
私の浴衣は呉服屋で買った反物から仕立ててある。
帯もしっかり織ってあるので、コシがあるが柔らかく結び
やすい。茶道の合宿の時にこっそり先生に呼ばれて
「あんた、いい浴衣着ているね」と言わしめた一品である。
自分で着ることも、もちろんできる。
余談だが、浴衣を着たがる人に限って自分で着られない
ことが多い。浴衣はものの2〜3時間ほど特訓すれば着られる。
私なんてアメリカに出国する前日の夜中、それは厳しい
特訓を受けたんだから。今でも忘れられないが。
浴衣というのは美しい日本の文化の一つ。
心意気で着るものなのだ。
料理もそうだけど、素材は本当に大切。
毎年夏になると切に願うことの一つが、浴衣を正しく着てね
ということなのだ。
なーんて、つれづれと書いているが私は浴衣を着ない。
理由は暑いから。昔は最高でも30℃行かなかったのでは
ないかと思うが、今は違う。
民族衣装はその国の習慣や風土をよく考えた上で進化して
きているけれども、浴衣が考案された時と今ではあまりに
違い過ぎるような気がしてならない。
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